Red Deck Winsを倒そう
2004年12月22日忘年会やら仕事納めやらこの時期は忙しいですな。
そんな自分も今週末に今年の総決算が待っているので、
デッキ調整に協力できるのもあと2日。ラストスパートです。
今回はそんな調整中に生まれたデッキをひとつ紹介してみようと
思います。
いろいろなデッキを回してみて気がついたこと、
それは大阪勢の使用したRDWの強さでした。
無限ライフ以外のデッキにほぼ5分以上の勝率を誇るこのデッキ
ファイナルズでもかなりの勢力を誇るのではないでしょうか。
実際このデッキをファイナルズに持ち込もうと考えたことも
一度や二度ではありません。
しかしこのデッキを使って百戦錬磨のプロたちと対等に戦える
でしょうか?
コロンバスでの活躍でこのデッキは間違いなく有力デッキの
ひとつとして認識されています。メタられたデッキをそのまま
持ち込んで勝てるほど、私たちのスキルは高くないです。
ならばいっそのこと徹底的にこのデッキをメタろう。
とにかくRed Deck Winsにだけは負けないように。
ついでに他のデッキともそこそこ戦えるように。
そんなコンセプトで今回のデッキは作られました。
前置きが長くなりました。デッキ紹介です。
<打倒Red Deck Wins>
メイン60枚
4 ラノワールのエルフ
4 モグの狂信者
4 渋面の溶岩使い
4 野生の雑種犬
4 ウークタビー・オランウータン
4 獣群の呼び声
4 怨恨
4 炎の稲妻
4 炎の印章
2 溶岩の投げ矢
6 森
7 山
4 樹木茂る山麓
4 カープルーザンの森
1 蛮族のリング
サイド
4 罠の橋
3 呪われた巻物
3 火炎舌のカヴー
3 荒残
1 ヴィリジアンシャーマン
1 溶岩の投げ矢
メインは説明の必要がないっぽいですね。今回はRed Deck Winsを倒そうという趣旨なので普通はメインに入っている呪われた巻物をサイドに代わりに溶岩の投げ矢を2枚メインに仕込んであります。
メインのクリーチャーのタフネスが基本的に1しかいない
Red Deck Winsに対して溶岩の投げ矢は鬼のような強さです。
サイドボードは平均的にまとめてみました。
荒残が入ったため血の誓いが抜けていますが、
メタによっては火炎舌のカヴーか荒残を抜いて入れたほうが
良いかもしれません。
罠の橋はリアニメート対策です。
呪われた巻物はパーミッション系対策。
火炎舌のカヴーはクリーチャー系のデッキ全般に。
荒残は当然対親和。
ヴィリジアンシャーマンは追加のアーティファクト対策です。
呪われた巻物やイソクロ、サファイアの大メダル、対親和等
意外に活躍します。
溶岩の投げ矢は追加のRed Deck Wins対策。
最後に少し対Red Deck Winsの解説を
<対Red Deck Wins>
メイン 6:4
サイド 7:3
メインは完全に消耗戦。こちらの強みは
・野生の雑種犬
・獣群の呼び声
・溶岩の投げ矢
これらをうまく使えれば勝利は近いです。
逆に負けパターンは
1 相手の渋面の溶岩使いと呪われた巻物が回る。
2 土地事故をリシャーダの港と不毛の大地で後押しされる。
3 焦熱の火猫の攻撃を不用意にくらう。
1はどうしようもないです。実際、メインに呪われた巻物対策は
4枚しかはいってませんし。渋面の溶岩使いは出たら秒で焼いてください。これがまわったらどうやっても負けます。
対Red Deck Winsで除去のない初手がきたら必ずマリガンしてください。
2はRed Deck Winsの強さそのものですね。
これも対策はないです。ただ、土地を出す順番を工夫することで
被害を最小限に食い止めることは可能です。
これはRed Deck Wins相手にスパーリングを繰り返して
感覚をつかんでください。
3は論外です。慎重にプレイすればこれだけは絶対に防げます。
炎の印章はなるべく置きっぱなしにしてください。使うのは
最後の最後です。また溶岩の投げ矢を引ければ相手の焦熱の火猫を誘うプレイングも使えます。これはうまくいけば、かなり有効です。
<サイド後>
IN 火炎舌のカヴーx2
ヴィリジアンシャーマンx1
溶岩の投げ矢x1
OUT 怨恨x4
サイド後はドラゴンを警戒しつつプレイします。
役に立たない怨恨が抜けたおかげでメインより戦いやすいと
思います。
ちなみに他のデッキに対しての相性は
コンボ系:不利
パーミッション:ほぼ5分
The Rock:やや不利
クリーチャーデッキ:5分
といった感じです。いまのところこのデッキは没りそうですが
デッキ自体は悪くないので、よければ一度使ってみてください。
そんな自分も今週末に今年の総決算が待っているので、
デッキ調整に協力できるのもあと2日。ラストスパートです。
今回はそんな調整中に生まれたデッキをひとつ紹介してみようと
思います。
いろいろなデッキを回してみて気がついたこと、
それは大阪勢の使用したRDWの強さでした。
無限ライフ以外のデッキにほぼ5分以上の勝率を誇るこのデッキ
ファイナルズでもかなりの勢力を誇るのではないでしょうか。
実際このデッキをファイナルズに持ち込もうと考えたことも
一度や二度ではありません。
しかしこのデッキを使って百戦錬磨のプロたちと対等に戦える
でしょうか?
コロンバスでの活躍でこのデッキは間違いなく有力デッキの
ひとつとして認識されています。メタられたデッキをそのまま
持ち込んで勝てるほど、私たちのスキルは高くないです。
ならばいっそのこと徹底的にこのデッキをメタろう。
とにかくRed Deck Winsにだけは負けないように。
ついでに他のデッキともそこそこ戦えるように。
そんなコンセプトで今回のデッキは作られました。
前置きが長くなりました。デッキ紹介です。
<打倒Red Deck Wins>
メイン60枚
4 ラノワールのエルフ
4 モグの狂信者
4 渋面の溶岩使い
4 野生の雑種犬
4 ウークタビー・オランウータン
4 獣群の呼び声
4 怨恨
4 炎の稲妻
4 炎の印章
2 溶岩の投げ矢
6 森
7 山
4 樹木茂る山麓
4 カープルーザンの森
1 蛮族のリング
サイド
4 罠の橋
3 呪われた巻物
3 火炎舌のカヴー
3 荒残
1 ヴィリジアンシャーマン
1 溶岩の投げ矢
メインは説明の必要がないっぽいですね。今回はRed Deck Winsを倒そうという趣旨なので普通はメインに入っている呪われた巻物をサイドに代わりに溶岩の投げ矢を2枚メインに仕込んであります。
メインのクリーチャーのタフネスが基本的に1しかいない
Red Deck Winsに対して溶岩の投げ矢は鬼のような強さです。
サイドボードは平均的にまとめてみました。
荒残が入ったため血の誓いが抜けていますが、
メタによっては火炎舌のカヴーか荒残を抜いて入れたほうが
良いかもしれません。
罠の橋はリアニメート対策です。
呪われた巻物はパーミッション系対策。
火炎舌のカヴーはクリーチャー系のデッキ全般に。
荒残は当然対親和。
ヴィリジアンシャーマンは追加のアーティファクト対策です。
呪われた巻物やイソクロ、サファイアの大メダル、対親和等
意外に活躍します。
溶岩の投げ矢は追加のRed Deck Wins対策。
最後に少し対Red Deck Winsの解説を
<対Red Deck Wins>
メイン 6:4
サイド 7:3
メインは完全に消耗戦。こちらの強みは
・野生の雑種犬
・獣群の呼び声
・溶岩の投げ矢
これらをうまく使えれば勝利は近いです。
逆に負けパターンは
1 相手の渋面の溶岩使いと呪われた巻物が回る。
2 土地事故をリシャーダの港と不毛の大地で後押しされる。
3 焦熱の火猫の攻撃を不用意にくらう。
1はどうしようもないです。実際、メインに呪われた巻物対策は
4枚しかはいってませんし。渋面の溶岩使いは出たら秒で焼いてください。これがまわったらどうやっても負けます。
対Red Deck Winsで除去のない初手がきたら必ずマリガンしてください。
2はRed Deck Winsの強さそのものですね。
これも対策はないです。ただ、土地を出す順番を工夫することで
被害を最小限に食い止めることは可能です。
これはRed Deck Wins相手にスパーリングを繰り返して
感覚をつかんでください。
3は論外です。慎重にプレイすればこれだけは絶対に防げます。
炎の印章はなるべく置きっぱなしにしてください。使うのは
最後の最後です。また溶岩の投げ矢を引ければ相手の焦熱の火猫を誘うプレイングも使えます。これはうまくいけば、かなり有効です。
<サイド後>
IN 火炎舌のカヴーx2
ヴィリジアンシャーマンx1
溶岩の投げ矢x1
OUT 怨恨x4
サイド後はドラゴンを警戒しつつプレイします。
役に立たない怨恨が抜けたおかげでメインより戦いやすいと
思います。
ちなみに他のデッキに対しての相性は
コンボ系:不利
パーミッション:ほぼ5分
The Rock:やや不利
クリーチャーデッキ:5分
といった感じです。いまのところこのデッキは没りそうですが
デッキ自体は悪くないので、よければ一度使ってみてください。
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